都立高校附属中学校の卒業式に思う
都立高校附属中学校に通っている中三の娘。
先日、卒業式が行われました。
コロナ禍でも無事に開催され、本当に有り難かったです。
久しぶりに見る子ども達はすっかり大人っぽくなっていて。
お化粧してるのかな?って思うくらい、キレイな顔。
子どもから大人へと変化を遂げる様子に、ちょっとドキドキしてしまいました。
受験もなく高校へ上がれるから、いいとは思うのだけれど、思いは人それぞれのようで。
少なくとも我が娘は、高校へのヴィジョンが掴めないでいる様子。
中2の頃から、
・学校がつまらない。
・勉強ばかりで面白くない。
・打ち込めるものがない。
・雰囲気が真面目すぎて、面白くない。
他にも色々。
不満のループから今も抜け出せないでいます。
小学校の時、一生懸命勉強して、なんとか合格した都立一貫校。
さて、自分は何を求めていたのでしょう。
何が好きなのでしょう。
何か、何か、何か。
いっぱい考えて欲しい。
いっぱい悩んで欲しい。
何かを見つける事を諦めないで欲しい。
中学卒業、おめでとう。
頑張って生きているあなたを、母はずっと見守り続けます。
あなたが振り返ったら笑顔で返すよ。
だから、安心して。
子どもの頃からずっと、変わらないよ。ずっとね。